最後の最後まで言い切る覚悟がないのなら、言わなければよい。

大きな地震の後に
まったく関係のない記事を
タイムラインに流す是非が
いまだにわからない。

しかし私はブログをたくさん書くので
どんどん流さないと詰まってしまう。

それに、現時点での最新のブログが、
今の私は好きではない。


今朝、フェイスブックの
「1年前の投稿の振り返り」に
やられた。

1年前の自分のほうが
好きだと思った。

記事の内容そのものに
今の私が賛成できるかどうかというと、
それは微妙だ。

だが、その記事からさらに
1年間ブログを書き続け、
ブログがあったから
心が救われたのだと
心から思っている私が、

1年前の自分のブログのほうが
ずっと好きだと思った。

かなりショックを受けた。


昨日、ある人に説教を垂れた。
必要に迫られた、と思ったし、
そうせずにはいられなかった。

言えば言うほど
自分をキライになった。

だいたい、途中でやめてしまう。

途中でやめるくらいなら、 
最初から言い出さなければよいのだ。

言う、には覚悟が必要なのだ。

最後の最後まで言い切る覚悟がないのなら、
言わなければよい。

逆に私は、
いつも中途半端に言い始め
結局途中でやめてしまうから、
どんどん覚悟も
目減りしてしまうのではないのか。



この、また、
自分にしかわからない
自分状況のブログ。

決して最良とは思わないけれど、
隙間の時間で書いたこれのほうがずっと、
今日の私をあらわしている。