私は度々、以下の記事を書いてきた。
2月に始めたがまがま新企画、
それに連なるがまがま東京デート、
その他、私以外の人を主体にするもの。
まっとうに書くもの、
多少イジって書くもの、
だいぶイジって書くもの。
それらすべて、
書くのはけっしてラクではなかった。
時間がかかる、というのが一番の理由だ。
自分主体の記事を書くよりも
はるかに時間がかかっている。
他人のことを書くのだから、
神経も使う。
それでも、
何個も何個も書いてきたのは、
相手の人に喜んでもらえるから
私も嬉しくなる、
という理由だけではない。
当事者ではない読者の方たちの反響が、
思った以上に大きかったからだと思う。
その反響が、
記事を書き続けるモチベーションになった。
例えば、こうだ。
楽しい雰囲気が伝わってくる。わかる。
相手への温かい気持ちをもって
書いているのが、わかる。
いいなぁと思う。
自分も参加したいなぁと思う。
ウラヤマシー！
ずるいー！(笑)
そして実際に、
私に会いたいと連絡をくれたりする。
私から
「会いませんか」と連絡した場合には、
「待ってました！」とばかりに
ＯＫしてくれる(笑)
本当に嬉しいことだった。
そして、
次のような反響もあった。
まりこさんが会った「相手の人に」
会ってみたくなる。
まりこさんが会った「相手の人は」
どんな人なんだろう？
記事になっていない部分を知りたい、
って、興味が湧いてくる。
そう。初めて
「相手の人へ一直線」の反響を聞いた時は、
ちょっと意外だったのだ、確か。
へぇ、そうなんだー。
そんなとこまで効果(？) あるんだー。
意外ではあったが、本当に嬉しかった。
そうだ。
とても嬉しくて、
それが私の力になるから、
だからこそ私は
人と会うたびに、何かあるたびに、
書いてしまうのだ。
どんなに時間がかかっても。
他のやることが削られても。
「もう、企画やデートを
必ずブログ記事にするという
縛りはやめたんですよ」
と言いつつ、書いてしまう。
結局のところ、
私が他人主体の記事を書く上での
理想の目的は、
次のようなことなんだろう。
記事に登場させた相手を喜ばせるのは当然、
記事にしている企画そのものに
興味をもってもらう、
さらに、
記事に登場する「相手の人」に対して
読者の興味を湧かせ、
その人に会ってみたい
という気持ちを起こさせること。
常に実現するのは
難しい目的なのかもしれない。
しかし実は、
それほど難しくないような気もしている。
というか、
もしも実現できないのならば、
私にとっては書く必要がない、
てことなのかな、という気がしている。
私は、実現できていただろうか。
常に、実現できていただろうか。
振り返りつつ、
楽しんでもらえる記事を
書き続けられたらいいなぁと思っている。
あ。
デートしても
必ずブログ記事にするとは
限りません、、、たぶん。
ガマ 「…結局書くくせに」
そう。
結局書いちゃうんだよなー(笑)
どうするがまがま。
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