私の、カッコ良くない「開業の動機」を書きました


こんにちは。
ご訪問くださって、ありがとうございます。

今日、ある記事を読みました。
「資格やスキルで鎧を作ってアピールするより
自分がどんな人間であるかを知らせよ」
という内容でした。

全くその通り、と思いました。
と同時に、むしろ私は逆だ、と思いました。

逆だ、というかなんと言うか、
資格やスキルをドドン!とアピールできる人が
ちょっと羨ましいな、
という気持ちもあるかもしれないです。

もちろん、私も、ブログや対外的には
「社労士登録して開業します」
と言い続けています。

でもそれは、
資格をアピールしているわけではありません。
必要があるから言っているだけで、
むしろおっかなびっくりです。

いいのかな、大丈夫かな、私が名乗っちゃって。
名乗っちゃったら、他の人からは
新米もベテランも区別つかなくなるからな。
という気持ちが、どこかにあります。

開業についても、
自信があるとか、勝算があるとかで
始めるわけではありません。

実のところ、
バリバリものすごい使命感に満ち溢れて始める
というわけでもありません。

…てこの先の話は言うのを避けていました。

ぶっちゃけ言うと、
組織の中で働くのは、
体が適応できないと思ったからです。

開業の動機。
自分で自分の生活、体を
コントロールできる働き方がしたい。
その必要が、ある。
これが一番大きいです、たぶん。

3年前に仕事を辞めるまで、
ずっと会社で働いてきました。
とても体調の悪い時もありました。

最後の会社を全うできたのは、
周りの人達に恵まれていたのと、
特に直属の上司が理解してくれたからです。
そうでなければ、もっと早くに
退職することになっていたと思います。

今も「自分でコントロールすること」は必須です。
ただ、どうしても苦手な状況とか、
どうしてもマズイときとか、あります。

でも。
あんまり言いたくなくなってくるんです、
そういう弱い部分。

それは、プライドとかではないと思います。
1対1で誰かに会って、その話が必要な時は、
そういうことも話しますから。

ではなぜ、言いたくないのか。

せっかくこれから開業するのに、
「人に不安を与えたくない」んだと思います。

「なんか弱そうだけど、大丈夫なのこの人?」
て思われたくないんだと思います。

だから、基本、強気。

と言いつつも。
人から言われる
「社労士さんだったら、
顧問契約をとれたら一番いいですよねー」
という言葉に、
固定収入になるからそりゃそうだ、
と賛同しつつも、瞬間的に不安になるのです。

私、年間通して同じペースでやれるんかい。
夏、大丈夫なんかい?

夏がとても苦手です。
ここもぶっちゃけると、今年の夏。
休んでました。
(病床という意味ではない)
何もしませんでした。

…あぁ長い。ブログが長い。
強制終了します。

開業の動機は、
自分で自分の生活、体を
コントロールできる働き方がしたい。
その必要が、ある。
です。

コントロールできていれば問題なく、
一番いいパフォーマンスを発揮できると思います。

それが自分のためだけでなく、
出会う方々のためにもなると、思っています。

ガマ 「長い! 最後まで読んだ人いるかしら」

ここまでたどり着いたあなた、
ありがとうございます。
おめでとうございます。
いいことあると思います。