ポジティブとテンション高いは、違う

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      ~ちゃんと休んでる?~

 

ガマ 「こんにちはーーーっ!! ガマちゃんでぇぇーーーす!! こんにちはっ!たらこんにち」

 

まりこ「ちょちょちょっとガマちゃん、どうした?! テンション高っ」

 

ガマ 「猛暑、なので、ポジティブに、皆さんを元気づけようかと思って」

 

まりこ「ポジティブとテンション高いは、違うっ」

 

 

ポジティブは、素晴らしい。

そうありたい。

 

ポジティブな文章も、大好きだ。

ポジティブありあまって? 毒舌にいっちゃってる文章も、大好きだ。

 

ポジティブかつテンションが高い、という場合。

文章なら、どんなにテンションが高くても大丈夫だと思う。

文章を読むという行為は、私の理解力と想像力というフィルターを通すからだ。

 

ただし、ポジティブかつテンションが高い人と、直接会って話をするなら、別だ。

テンションが高すぎる人との直接の会話は、苦痛を感じる。

 

直接の会話って、お互いにエネルギーを交換しているようなものじゃないか?

 

テンションが高すぎる人との会話は、エネルギーの交換どころか、私のエネルギーが相手に吸い取られていくような気がする。

 

無意識に、相手に合わせよう合わせようとしているので、後でどっと疲れを感じる。

 

だからますます、イヤだなと思うんだけど、たぶん、相手は気づいていない。

 

なぜなら、私にとっては「テンション高すぎ」でも、そういう人達にとっては、おそらくそれが「ポジティブの表現」であるからだ。

 

違いますよ。

テンション高くすることが、イコール、ポジティブではないですよ。

 

人は、それぞれだ。

表現の仕方も、それぞれだ。

 

ポジティブであることが、テンションの高さに即結びつく人もいるだろうけど、そうでない人もいる。

 

静かにポジティブ、いいじゃないですか。ねぇ。

 

 

ガマ 「うん。それでは、静かに、皆さん、さようならぁ」

 

まりこ「また明日ぁ」