悔いを残しつつも、ほっとしている

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      ~また、会えるよね~

 

まりこです。こんにちはー。

社労士登録のための通学講習に行っていた。

1つだけ、悔いを残してしまった。

 

講習に来ていたのは、ある意味、社労士の同期ともいえる人達だ。

すごくいい感じの人(女性)と出会った。

もっと話をして、ちゃんと「知り合い」になりたいな、と思った。

 

でも、私は、ちゃんと話をしようとしなかった。

できなかったのだ。

自分の体調管理で、いっぱいいっぱいだったのだ。

 

私は、頑健な体の持ち主ではない。

持病が複数あって、毎日の服薬と定期的な通院をしている。

 

それなりに長い付き合いなので、

・どんなときに、自分はどうなるか

・どんな状況が、自分はヤバイか

だいたい分かっている。

自分でコントロールさえできれば問題ない。

 

が、いろんな意味で、この講習はきつかった。

きついことは予想していた。

案の定、きついものとなった。

 

そんな時は、「会話」「社交性」「つながり」とかは、二の次になる。

二の次にせざるを得ない。

 

なにしろ、この通学を修了できなければ、登録ができないばかりか、来年何もかもやり直しだ。

通学だけじゃない、事前の通信もだ。

 

恐ろしすぎる。

受験よりも、登録のほうが、きつくて期間も長かった、などという、笑えない笑い話になる。

 

というわけで、せっかくステキな女性に出会って、

「あ!いいな(ハート)」

と、心揺らいだのに、私は毎日がギリギリで、全体力、全神経を「講習をちゃんと終えること」に注がざるを得なかったため、その出会いをモノにすることができなかったのだよ。

 

あぁ、悔やまれる。

 

ただ、今回は仕方なかったな、とも思う。

ギリギリの状態じゃなく、なるべく余裕をもちたいけれど、自分で選べないときもあるし。

 

主目的である「ちゃんと修了する」は達成できた。

それは、本当に良かった。

 

今は、悔いを残しつつも、ほっとしている。

その人とも、またいつか、どこかで出会えるような気がする。